含み損がないだけで幸せ!
前回の危機を乗り越え、ようやく含み損から解放されたくるみ。
久しぶりに幸せそうな姿を見せてくれましたが、そもそも含み損がないだけであんなに幸せそうになるって、普段どれだけ地獄みたいな生活を送っているんでしょうか。
しかも、一度FXで大金を稼いでしまったせいで、金銭感覚も完全におかしくなっていました。
コンビニで頑張ってアルバイトをしても月に5万円程度。それに対して、FXなら一瞬で稼げると考えてしまうわけです。
実際に大金を稼いだ経験がある以上、そう思ってしまう気持ちも分からなくはありません。
ただ、その一瞬で300万円を失いかけたことはもう忘れてしまったんでしょうかね
大金を簡単に稼げる可能性がある一方で、一瞬にして失う危険もある。
その恐ろしさを身をもって経験したはずなのに、相変わらずFXへの期待を捨てきれないところがくるみらしいですね。
父親に300万円がバレる!
そして今回ついに父親に300万円を持ち出したことがバレてしまいます。
そもそも、元に戻すためとはいえ、300万円もの現金を普通に持ち歩いている時点でおかしいんですよ。
しかも、よりにもよって父親の目の前で落としてしまうという、なんとも間抜けな展開でした。
ただ、その後の父親とのやり取りはさすがに笑えませんでしたね。
父親はすでに妻をFXによって失っています。
それなのに今度は娘まで同じ道を進んでいる。しかも、自分のタンス預金にまで手を出しているわけです。
父親からすればまさに悪夢の再来でしょう。
くるみの話を聞いて思わず手を上げてしまう場面もありましたが、それでも最後には娘を心配し、涙ながらにFXをやめてほしいと訴える姿が印象的でした。
本当に娘のことを大切にしているんだなと感じましたね。
まあ、300万円もタンス預金していたことについてはちょっとどうかと思いますけど。
そして父親の涙を見たくるみは、ついにFXをやめることを決意します。
これでFXを引退して、平和な日常を取り戻せば全て丸く収まる。
と言いたいところですが、もちろんそんなわけがありませんでした。
くるみを再びFX地獄へ
そんなくるみを再びFXの世界に引き戻そうとしてきたのが、友人の萌智子です。
いや、今回の萌智子は本当に悪魔でしたね。
せっかくくるみがFXをやめようとしているのに、才能があるなどと言って引き止めようとしてくるわけです。
しかも、萌智子の場合、本気でくるみを助けたいというより、くるみがFXで苦しむ姿を楽しんでいるようにしか見えないんですよね。
本当に友達を選び直した方がいいと思います。
さらに恐ろしいのが新キャラの芽吹まで利用して、くるみをFXから離れられないようにしているところです。
芽吹をFXの世界に引き込みつつ、引退しようとしているくるみにFXを教える役割を与える。
これによって、くるみは自分で取引をしなくても、再びFXに関わることになってしまいました。
もう完全に萌智子の術中にはまっていますね。
新キャラの芽吹もヤバい!
そして今回新たに登場した芽吹。
この子もなかなか強烈なキャラクターでした。
FXを始めたい理由が、なんと「働きたくないから」。
まあ、その気持ちは分かるんですよ。
誰だって働かずにお金が手に入るなら、それに越したことはありません。
ただ、だからといって何も知らない状態でFXに手を出そうとするのは、あまりにも危険すぎます。
しかも、元手にしようとしているのが奨学金というのだから驚きです。
いや、そこだけは絶対に手を出したらダメでしょう。
くるみは父親のタンス預金300万円でしたが、今度は奨学金。
このアニメはどうしてこうも、使ってはいけないお金に手を出す人間ばかり登場するんでしょうか。
ところが、くるみの予想をもとに取引した芽吹はまさかの利益を出してしまいます。
これは最悪の成功体験ではないでしょうか。
FXについてほとんど知識がない状態で始めたにもかかわらず、いきなり勝ってしまった。
これでは、FXなら簡単にお金が稼げると思い込んでしまいそうです。
芽吹の今後が心配になってきますね。
まとめ
『FX戦士くるみちゃん』第4話は、父親とのやり取りが印象的な一方で、FX依存の恐ろしさが改めて描かれたエピソードでした。
父親の涙によって一度は引退を決意したくるみですが、萌智子の策略によって再びFXの誘惑にさらされてしまいます。
そして新たに登場した芽吹もいきなり利益を出してしまったことで、ますますFXにのめり込んでしまいそうです。
萌智子からすれば、また一人、格好のおもちゃが増えたようなものかもしれませんね。
くるみも再び地獄に戻ってしまいそうな雰囲気ですし、正直、救いようのない回だったと思いますね


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