ケバメイクで接客!? ケバっこカフェのインパクトが強すぎた
出典:『ぐらんぶる2』5話
不毛なチケット争奪戦を制し、伊織と耕平がついに潜入したのは、青海女子大学の学園祭。しかし、狙っていた“ナンパ天国”は、予想外の方向へとねじ曲がっていきます。
そもそもの発端は、愛菜さんのセンスが爆発した超個性的なメイク。
伊織は千紗をナンパされないようケバ子メイクに仕立てようと画策したのですが、まさかの条件。ナンパよけにケバ子メイクを千紗にしてもらう代わりに、伊織も女装をしてケバっこカフェで働く羽目になります。化粧もバッチリ(というか過剰)で、もはや誰かわからないレベルの変貌ぶり。完全にコントです。
伊織&耕平も巻き込まれて女装メイドとして接客開始。
そのビジュアル、かなり破壊力あります。カフェなのに店員の顔面の主張が強すぎる。ケバっこカフェの名前は伊達じゃありません笑
一方で、これが意外と(?)大盛況。
でも、油断したところに、因縁のある男子グループが現れ、伊織は地獄のカウンターをお見舞いすることに…!
伊織、怒りの逆襲開始!童●のお客様いらっしゃいませ☆
出典:『ぐらんぶる2』5話
学園祭の雰囲気に浮かれる男子4人組が、女装中の伊織たちをナンパ。
当然、正体には気づかず、悪口まで言い出す始末。
この瞬間、伊織のスイッチが入る──
「童●のお客様〜♡」「チェリーコークでございます♪」と、女声で攻め立てる狂気の接客がスタート。
スピリタス代わりの墨汁入りカルーア風ドリンク、彼女への誤送信、警備員召喚…と、コンボ技のような報復劇には爆笑と恐怖が同居してました笑
ただ、やりすぎたせいで伊織の友達(?)はもちろん、伊織も女子大から追い出されてしまいました。まあ、なんというか伊織らしいというか、「ぐらんぶる」ではお決まりの展開ですね笑
耕平の“気合い”ファッションも見逃せない
出典:『ぐらんぶる2』5話
声優ライブへの欲望が止まらない耕平。
女装から一転、誰よりも浮かれたライブスタッフ衣装で梓と合流する姿にはツッコミ不可避。
本人は大真面目なんですが、周囲から見ると完全に“気持ち悪いオタク”ムーブ。
このギャップこそが、ぐらんぶるの真骨頂ですよね。
まとめ:学園祭は地獄の入り口!? カオスの果てにたどり着いたのは…
出典:『ぐらんぶる2』5話
今回の第5話は、“祭り”と“潜入”というアニメ的王道要素を、ぐらんぶるらしく最大限にぶっ壊して見せた回でした。
女装、ナンパ、墨汁ドリンク、暴走する友情と悪ノリ──
どこを切り取ってもカオスの一言に尽きます。
それでも、伊織たちのバカさ加減とテンポの良さがクセになる。
笑いながら「これでダイビングアニメだったよな…?」とふと我に返る瞬間までがテンプレです(笑)
あの地獄の先に何が待つのか、次回予告は日本国民ならだれでも知ってるであろうあの「サ●エさん」で締めくくるという越えてはいけない一線を越えてしまいました笑 次回6話は女子大から出禁を食らったはずの伊織たちが再度潜入から始まります。続きも楽しみですね!
『ぐらんぶる』第2期は現在、Amazon Prime Videoで配信中!
コメント