今回は鍵となるトワサの本が出てくる重要回でした。アキラはトワサの手がかりを掴めたのでしょうか。
◆ ヨクラータからの「鍵」──協力?それとも罠?
物語は、アキラがヨクラータから図書館へ入るための鍵を託されるところからスタート。
表向きは協力しているように見えるけど、
どう考えても善意だけの行動ではない。
ヨクラータの思惑が読めなさすぎて、少し不気味に感じました。
◆ ヨイヤミ & ハクボが待ち構える街へ
出典:『永久のユウグレ』7話
アキラたちが街へ入ると、なんと敵対勢力であるヨイヤミとハクボが先回りして待ち構えているという衝撃展開。
ここでユウグレが「自分が囮になる」 と決断。
ユウグレの実力と覚悟は分かっていても、
この決断はかなり危ない賭け。
彼女の単独行動が、今後どう影響するのか気になるところです。
◆ まさかの“デート回”!?アキラ&アモルの平和なひととき
出典:『永久のユウグレ』7話
ユウグレと別れ、アキラとアモルは二人で行動することに。まさに前回とは真逆ですね。
追われている状況にもかかわらず、アキラとアモルは一時の平穏を楽しむことに。
一緒に服屋へ行き、アクセサリーを買う。
ほんの少し恋愛っぽい空気はデートみたいで微笑ましかったですよね。
ただ、平和な時間の直後に不穏が来るのがこの作品の常……。
◆ 闇市場と“再登場するオボロ”の怪しさ
出典:『永久のユウグレ』7話
情報を求めて訪れた古書の闇市場は、禁書を守り抜く人々が集まる独特の雰囲気。
しかしここで一番気になったのは またしてもオボロがいたこと。
前回は運転手をしていたはずの彼が、なぜまたこんな場所に……?
ヨイヤミ&ハクボと仲間なのか。
いや、仲間ならすぐにアキラたちを捕まえられるはず。ということは、別勢力?別目的?
オボロの行動は確実に物語のキーマンになりそうですね。
◆ ついに閉架室へ潜入──予想外の相手が待っていた!
出典:『永久のユウグレ』7話
夜になり、鍵を使ってアキラとアモルは図書館に潜入。
思ったより警備が緩く、2人だけでも何とか禁書が並ぶ部屋へ到達。
しかしそこで待ち構えていたのは──
セシャト(エロメガネ司書)。
ヨクラータと夜を過ごしていたはずのセシャトは、仲間の連絡を受けて急行。
いきなりアキラたちに鞭で攻撃を仕掛けます。
また、鞭を武器にするあたり、攻撃方法までエロすぎる。
この戦闘が地味に激しくて、アモルは負傷。
そして、アモルが本を燃やすと脅して持ったランプをセシャトが鞭を当てたせいで、部屋の中は一気に火の手が広がります。
◆ 究極の二択
火の手が回る中、アキラとアモルが選べる本はたった2冊。
① アモルの両親の本
② トワサの本
そして傷だらけのアモルは、迷いなくこう言う。
「トワサの本を取って」
このシーン、胸が締め付けられた人多いんじゃないでしょうか。
アモルは自分の家族より、アキラの旅の核心に関わる本を選んだ。
その想いが重いし、温かいし、切なすぎる。
アキラが一歩踏み出したところで7話は終了。
まさに最悪のタイミングで終わるやつでしたね。
◆ まとめ
今回は物語が大きく動いたようには感じましたが、結果的に重要なことはまだまだ謎で終わってしまった回でしたね。
ユウグレは囮として無事なのか
オボロの正体と目的はなにか
ヨクラータは敵か味方か
アキラはどちらの本を選ぶのか
今後どんな展開になるのか気になります。
次回8話も見逃せませんね。






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