永久のユウグレ11話感想|オボロとヨクラータの正体判明!アモルは暴走

アニメ・マンガ考察

7年の眠りと、同じ時間を過ごせなかった現実

引用:『永久のユウグレ』11話

ヨイヤミ戦の直後、アキラはスリープモードに入り、それを救うためユウグレも共に眠る。目覚めた時、7年と170日が経過していたという事実は、ただの時間経過ではありませんでした。変わらないアンドロイドと、確実に年を重ねた人間という現実がアモルを襲います。

最初こそ3人の再会は感動的でした。しかし、その感動は長く続かない。アキラが「眠っている間もユウグレと話し、共に過ごしていた」と語った瞬間、アモルは自分だけが同じ時間を生きられていなかったことに気づいてしまいます。

7年間そばにいたはずなのに、実質的には一人だった。その事実が、彼女の心を確実に壊していきました。


想いは届かず、残酷な線引きだけが残る

引用:『永久のユウグレ』11話

アモルは勇気を振り絞り、ユウグレと同じように自分のことも好きになってほしいとアキラに想いをぶつける。しかしアキラは応えられない。彼はすでに自分がアンドロイドであることを受け入れ、ユウグレへの感情を自覚しているからです。

ここで描かれるのは、三角関係の切なさもありますが、人間とアンドロイドという越えられない線引きです。時間が経っても変わらない存在と、変わらざるを得ない存在。その対比が、アモルの孤独を際立たせているのです。


本物のアキラ生存という爆弾

引用:『永久のユウグレ』11話

物語はさらに衝撃を重ねる。本物のアキラが王真樹家の地下研究所で延命措置を受けながら生きているという事実。この情報があまりにもさらっと投下されるため、理解が追いつきません笑

ユウグレはこの事実を知っていたのか。なぜ今まで語られなかったのか。疑問は尽きないが、アキラはユウグレと共にオリジナルのもとへ向かうことを決めます。一方、アモルはその場から逃げ出してしまう。


ヨクラータの正体と、アモルの暴走

引用:『永久のユウグレ』11話

逃げた先でアモルが出会うのがヨクラータ。彼はまるでこの瞬間を待っていたかのように、優しく寄り添いながらアモルをアンドロイドになる道へと誘導します。

違和感は以前からあった。それでも、孤独と喪失感に包まれたアモルは、その手を取ってしまう。結果、彼女はハックされ、ヨイヤミを拉致し、体を乗っ取るという取り返しのつかないほど暴走します。

その騒ぎをいち早く気づいたハクボの登場で、ヨクラータの正体がイングマール博士の意識を宿したアンドロイドだと判明しますが、その直後、ヨイヤミの体を操るアモルによってハクボは首を切られる。ハクボは自己再生をしますが、ヨクラータvsハクボがここで勃発。


オボロの正体が明らかに

引用:『永久のユウグレ』11話

一方その頃、物語序盤から不穏な存在だったオボロの正体も明かされます。彼はOWEL長官として姿を現し、オリジナルのアキラと親交があったこと、そして長年監視していたことを語る。

7年経っても見た目が変わらない点、地下研究所にアキラたちを送ってくれましたが、到着してすぐににハックされたヨイヤミが現れる点を踏まえると、オボロとヨクラータが繋がっていると考えるのが自然な気がします。

彼らの目的はトワサではありますが、トワサと会いたいだけにしてはやり方があまりにも回りくどく、まだ核心は見えません。


まとめ

次回はいよいよ最終話。しかし、これだけの謎と感情を1話で回収できるとは思えません。おそらく2期もあるのではと感じます。

アモルの暴走、オボロとヨクラータの正体、本物のアキラの存在。これらが交差した先に、どんな結末が待っているのか。救いはあるのか。次回12話も楽しみです。


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