『薫る花は凛と咲く』第6話感想|薫子と昴の絆、そしてやさしさの深み

アニメ・マンガ考察

昴のやさしさが拗れる瞬間

出典:「薫る花は凛と咲く」6話

第6話ではヒロイン薫子の友人、昴の過去と心理が中心に描かれました。幼い頃から昴にとっての ヒーローだった薫子の幸せを守るために凛太朗に「薫子と会わないでほしい」とお願いする。薫子が特待生としての立場や将来を考えた焦りもあったのでしょう。しかし、昴はこの行動を薫子に内緒で行ったため、自ら苦しみを抱え込むことになりました。

昴は薫子に嫌われたのではないかと自分のした勝手な行動を責めました。しかし、そんな昴をすんなりと許してくれて一件落着のような気もしますが、「嫌われなくてよかった」だけで昴の場合は済まず、自分自身のしたことを泣いて悔やみました。

信頼と葛藤

出典:「薫る花は凛と咲く」6話

昴の心理を見ていると、「自分でも正しくないと思う行為」をしているのに、そこには一定の正当性があることが分かります。昴は自分の行動を「薫子のため」と正当化しており、事実としてほんとうに薫子を思ってやっているわけですが、同時にこれが単なる偽善であるとも分かっています。この自己矛盾で葛藤します。

しかし、薫子のようなまっすぐなやさしさのおかげで、昴は薫子への想いと自己嫌悪の間で揺れ動きながらも、最終的には薫子の気持ちを尊重し、信じる決意をしました。

次の日、凛太郎は昴にどうすれば薫子と会うことを許してくれるのかと言いますが、いろんな葛藤を乗り越えた昴は「私は薫子のお母さんじゃないのよ」と言うなど、薫子と凛太郎の関係を二人に任せる態度を見せ、凛太郎を信頼している姿も見れました。

まとめ

第6話は、昴という人物の内面に迫り、「やさしさとは何か」を考えさせる回でした。薫子のまっすぐで純粋なやさしさと昴の偽善ともとれるやさしさが対比されることで、人間関係や思いやりの複雑さが浮き彫りになりました。視聴後は、他人に対するやさしさや自分の行動の動機についても考えさせられる内容だったと思います。次回もどう進展するのか楽しみですね!!

、本作はプライムビデオでも視聴できるので、ぜひチェックしてみてください!!!


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