友情のすれ違いと仲間の想い
出典:『薫る花は凛と咲く』5話
薫子からのメッセージを朔に見られてしまった凛太郎は、とっさに絢斗からも隠そうとします。
「ずっとお前の様子がおかしかった」と問い詰められるも、「言いたくない」「ごめん」としか返せず、朔との間には微妙な距離が生まれてしまいました。
翌日も続く気まずい空気。
そんな中、翔平と絢斗は朔を呼び出し、凛太郎について語ります。
朔は「俺が千鳥になじめたのは凛太郎のおかげだ」と本音を吐露し、
翔平も「人に感謝されることを自然にやってのける、かっこいい奴だ」と笑顔を見せます。
視聴者としても、言葉に出せないもどかしさや、仲間を信じる気持ちが垣間見えて胸が温かくなる場面でした。
母の温かさと薫子の笑顔
出典:『薫る花は凛と咲く』5話
一方、自宅では母の赤点回避祝いとして大量のからあげが登場。
「カンニングしたの?」と軽口を叩く母に思わず笑ってしまいますが、
彼女は息子が何か悩んでいることをしっかり見抜いていました。
そこへ薫子が来店。ケーキを口実に現れ、
「元気がない時はいっぱい食べるといいよ」と優しく励まします。
凛太郎は曇っていた心が晴れていくのを感じ、彼女の存在の大きさを改めて実感します。
ここは本当に雰囲気が柔らかくなって、見ているこちらまで笑顔になれるシーンでした。
まとめ
今回は、友情のすれ違いから仲間の思いやり、そして薫子の笑顔が描かれた温かい回でした。
母のコミカルなやり取りも健在で、重くなりすぎないバランスが絶妙。
スポーツ大会までに朔との関係がどう修復されるのか、
そして翔平の活躍や薫子との関係の進展にも期待が高まります。
次回も目が離せません。
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