ぐらんぶる2期11話 感想― 千紗の酔いと伊織の危機

アニメ・マンガ考察

無人島キャンプに集結する仲間たち

出典:『ぐらんぶる2』11話

「無人島キャンプ」という一言から始まる今回のエピソード。伊織や梓が奔走し、尚海や水樹カヤなどが合流します。特にカヤの参加は耕平のテンションを爆上げし、彼の過呼吸ギャグが炸裂する場面はシリーズらしさ全開でしたね。

さらに、ティンベルの会長や桜子まで登場し、気づけば総勢大人数。にぎやかさの中に、それぞれの立場や関係性が浮かび上がってきます。

遊びと飲み会の果てに

出典:『ぐらんぶる2』11話

今回の無人島という特別な舞台設定は、尚海に「どこが好きなの?」と問われた千紗の答えや、罰ゲームでのやり取り、さらには千紗が泥酔して暴走する姿……などなど見どころ沢山!!

トマトジュースにタバスコを仕込むロシアンゲームや、「隣の人に愛を告白」といった無茶ぶりルールで場は大混乱。千紗が酔って姉に「大好き」と告白する場面や、魔法少女ごっこに発展する流れは完全にカオスでした。

ただの飲み会ギャグで終わらず、キャラ同士の素が出る遊びとして描かれているのも、ぐらんぶるらしいポイントでしたね。

千紗の暴走と伊織の危機

出典:『ぐらんぶる2』11話

完全に酔いつぶれた千紗は「仕事になれば姉に負けない」と豪語しつつ暴走。ついには海に落ちてしまい、着替えることに…..

しかし、何も知らない伊織はスピリタスを探している途中、偶然着替え中の千紗を目撃してしまいます。彼の「ごちそうさまでした」という反射的な一言は、ぐらんぶるらしいお約束の爆笑シーンでしたね笑

しかし笑いの後には緊張感が訪れます。伊織は追いかけてきた千紗から必死に逃げることに。そして色々あり、伊織は崖に落ちてエンド。逃げ切れたような、逃げ切れてないようなという感じですね笑

まとめ

第11話も「無人島に行こう!」盛り上がり回でした。
次々とキャラが登場するお祭り感の中で、伊織と千紗の距離感をしっかり見せてくれる構成は絶妙。最終回直前にふさわしい賑やかさだったと思います。

次回12話「これでチャラ」も楽しみですね!!


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