成香の誤解が解け始める
伊月が動いたことで、成香に対する周囲の誤解は意外とすんなり解けていきましたね
さらに、美麗が考えたノブレス・オブリージュ作戦によって、成香も少しずつ学院の人たちに馴染み始めました。
正面から説得するのではなく、成香が自然に動ける環境を整えたところに美麗らしさが表れていました。
成香の性格を理解したうえで考えられた上手い作戦だったと思います。
伊月を賭けた雛子と成香の対決
今回最大の見どころは雛子と成香による対決です。
最初は単純なテニス対決かと思いましたが、その前から二人の戦いは始まっていました。
水に濡れた成香の髪を伊月が拭いてあげたことで、雛子が嫉妬。
すると雛子はわざと自分まで水に濡れて伊月に髪を拭かせました。
成香が見ている前でこれをするのは、かなり挑発的です。いつもは感情をあまり表に出さない雛子ですが、伊月のことになると分かりやすく対抗心を見せますね。
さらに二人はテニスの練習試合で伊月と一緒に出かける権利を賭けることになります。
表向きはテニスの試合ですが、実際には伊月を巡る二人の心理戦になってましたね
心理戦
今の伊月を一番近くで見ている雛子は伊月と一緒に出かけたことや、下の名前で呼んでいることまでわざわざ口にして成香を煽ってましたね
しかし、成香も負けていません。
幼いころに伊月から髪の手入れをしてもらっていたことを話し、今度は雛子を動揺させます。
雛子が持っているのは現在の伊月との距離の近さ。
成香が持っているのは幼なじみとして積み重ねてきた過去の思い出。
二人はテニスの技術だけでなく、伊月との関係まで武器にして、お互いを挑発し続けていました。
ただ試合に勝ったのは成香でした。
これで成香が伊月と出かけられると思いきや、雛子は「一緒に出かける日時までは指定していない」と言い出します。
さすがにこれは、成香が少しかわいそうでしたね笑
さらに夜になると、雛子は成香の話を気にしていたのか、自分の髪を伊月に手入れさせます。
そして、かなり満足そうな表情を見せていました。
成香はテニスの試合に勝ちましたが、試合後も伊月を独占し、思いどおりに甘えていたのは雛子です。
今回の勝負は本当はどちらが勝ったのか分からなくなりますね。
成香に同情した第11話
ずっと学院の人たちから嫌われていた成香。
ようやく誤解が解け始めたと思ったら、今度は大好きな伊月が完全に雛子の思うままになっています。
テニスでは勝ったのに、伊月との距離では雛子に差をつけられている。これでは手も足も出ない状態で、正直成香に同情してしまいました。
個人的には、成香にももう少し頑張ってもらいたいですね

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