「君って口だけだよね」
引用:『真夜中ハートチューン』2話
山吹が「緊張したことがない」と強気な姿勢を見せたことで、六花の感情は一気に爆発します。
「君って口だけだよね」
この一言はかなり重く、これまで鬼メンタルに見えた山吹ですら落ち込むほどでした。 ただ、このすれ違いは、どちらかが悪いという話ではありません。
山吹は本気で向き合おうとしているし、六花も弱音を吐いているわけではない。 価値観と立場の違いが、正面衝突してしまっただけなのだと感じました。
「うそつき」のタイトル回収
引用:『真夜中ハートチューン』2話
山吹は「口だけ」と言われたことを気にしてか、ギターと歌の練習を始めます。 しかも、手がボロボロになるまで。
その状態でライブを決行するあたり、本当に極端な男です。 結果は散々でしたが、それを見かねた六花が一緒にステージに立つ展開は胸に来ました。
ライブ後、「緊張したでしょ」と問う六花に対し、山吹はまたしても強がります。 ここで謝ればいいのにと思いつつも、それが山吹らしさでもあります。
六花は山吹に抱きつき、心臓の音を聞きながら一言。
「うそつき」
ここで表示されるタイトルと、六花のニヤリとした表情。 ギクシャクしていた空気を一気に吹き飛ばす、最高の締めでした。
後半は寧々回|耳に出る本音と偽恋人関係
引用:『真夜中ハートチューン』2話
第2話はこれで終わりません。 後半は、完全に寧々回です。
寧々は嘘をつくと耳が赤くなる体質で、こっそりアニメのオーディションに向けて練習していました。 もちろん、それを山吹が見逃すはずもありません。
山吹の提案は、作品通りの偽恋人関係を三週間続けること。 相変わらず何を考えているのかわからない男です。
嫌々ながらも従う寧々は、どこかチョロく、見ていて微笑ましい存在でした。 キスシーンを前にリップクリームを用意するあたり、もう気持ちは隠しきれていません。
本越しキスと「耳に出る」タイトル回収
引用:『真夜中ハートチューン』2話
オーディションの結果は不合格。 山吹はショックで倒れ込みますが、ここでまさかの本越しキス。
寧々の気持ちが確実に変わったことが伝わるシーンでした。 しかし山吹は、気づかないふりをするという選択肢を知らない男。
「俺のこと好きだろ」
あまりにも直球すぎる発言に、寧々は大嫌いと言って、山吹を投げ飛ばして去ります。 ただし、その耳は真っ赤。
タイトル通り、『日芽川寧々は耳に出る』で物語は幕を閉じます。
まとめ
第2話は、六花と寧々の魅力がこれでもかと詰め込まれた回でした。 可愛さだけでなく、弱さや不器用さも描かれ、キャラクターへの理解が一気に深まった印象です。
オープニングとエンディングの完成度も高く、この回で一気に作品を好きになった人も多いのではないでしょうか。
次回も、宣言通りプロへの道が描かれていきます。 アニメならではの表現で、原作をどう描いていくのか。 引き続き目が離せません。







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