■ ようやく放送再開!!
アニメ『千歳くんはラムネ瓶のなか』の放送が再開し、ファン待望の七瀬悠月回!!
第6話は恋愛の甘さと、胸が締め付けられるような痛みが交互に押し寄せる一方で、ストーカーからの嫌がらせが深刻化した少し嫌な回でもありました。
■ 新キャラ・成瀬智也の登場
出典:『千歳くんはラムネ瓶のなか』6話
冒頭からインパクト大だったのが、新しく登場した成瀬智也。
彼は七瀬悠月に本気で恋をしており、その必死さが伝わる一方で、なぜか千歳に「恋愛指南」をお願いするという展開に。
そしてそのお願いを普通に受けてしまう千歳。
視聴者としては「このヤリチンクソ野郎、お人好しすぎんだろ…」と突っ込みたくなる瞬間でしたが笑
しかし、こんな一方的なお願いにも関わらず受けてしまう千歳は、まだ悠月を恋愛対象として見切れていないということにも感じられます。
改めてアニメで見ると、この時点での千歳の距離感がよく分かるシーンでした。
■ 悠月の恋はもう「偽り」ではない
出典:『千歳くんはラムネ瓶のなか』6話
一方で、悠月の心情は急激に変化しています。
千歳が明日風と話しているシーンを初めて見た悠月は、
「自分だけが特別な存在じゃなかった」というショックを受け、
普段は見せない“普通の女の子”の顔を覗かせます。
さらに手を繋ぎたいと言い出すなど、
偽りの恋が、完全に本物へ移行していることを強く印象づける描写が続きました。
■ 想像以上に重い…悠月への嫌がらせ
出典:『千歳くんはラムネ瓶のなか』6話
甘い雰囲気とは一転。
第6話は“陰湿な嫌がらせ”が物語を重たくしています。
- 自宅に送られてくる「イマスグワカレロ」の紙
- 隠し撮りされた写真
- そして極めつけは、試合前にバッシュが隠される事件
誰がやったのかは不明。
なずなたちが疑わしく見えてしまうのも当然ですが、決定的な証拠はありません。
一番恐ろしいのは、悠月の心が確実に追い込まれているということ。
■ 千歳がバッシュを見つけ出す…“行動”で示す優しさ
出典:『千歳くんはラムネ瓶のなか』6話
唯一の救いは、千歳がバッシュを必死に探し出したこと。
もしあのまま見つからなければ、悠月は試合に集中することもできず、精神的にも大きな傷を負っていたはずです。
千歳は犯人探しではなく、
悠月の大事な試合を守ることを選んだ。
この行動が、彼の優しさや器の大きさを象徴する瞬間でした。
そしてそのおかげで悠月は試合で実力を発揮して見事に勝利をおさめました。
この時の悠月のプレーと笑顔はまさに美しさそのものでした。
■ そして訪れる、千歳の心にも変化
出典:『千歳くんはラムネ瓶のなか』6話
試合に勝利し、最後に見せた悠月の笑顔。
その美しさに魅了された千歳の表情が、この回のハイライト。
ただ、悠月の華麗なプレーに驚いたのではない。
まるで一瞬で恋に落ちたような、
これまでの千歳では見せなかった「特別な感情の揺らぎ」が読み取れたように感じました。
第6話は、
悠月がただ可愛い女の子ではなく、千歳にとって特別な存在へ変わっていくターニングポイント と言えるでしょう。
■ まとめ
恋愛の進展、キャラの心の揺れ、陰湿な事件…
あらゆる要素が絡み合いながら、物語を大きく動かした第6話。
あなたはこの回、どのシーンが一番心に残りましたか?
ぜひコメントで教えてください!








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