『ぐらんぶる』2期4話感想:女子大チケットをめぐるバカ騒ぎ回!女子会も地獄面接も爆笑不可避

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女子会スタート!?…と思ったら、やっぱり『ぐらんぶる』だった

出典:『ぐらんぶる2』4話

今回は青海女子大学の文化祭チケットをめぐって、男たちの醜い(でも笑える)争いが巻き起こる爆笑エピソードですがその前に…..

今回は女子会の一幕から始まりますが、キラキラ可愛らしいのを想像したそこのあなた!!!!ぐらんぶるがキラキラ女子会なんて、そうは問屋が卸しません。ぐらんぶるは期待を裏切りませんよ笑

まず女子会のきっかけは、男ばかりが羽目を外す現状に愛菜が「不公平」だとつぶやくところから始まります。男子抜きで、千紗の部屋にて女子会が始まり、千紗、奈々華、梓、愛菜が自由奔放にお酒を楽しみますが、羽目を外してしまったのでしょうか。伊織が叔父さんに言われて、女子会に酒の差し入れをしようとしたら、千紗がおそらく奈々華からもらった下着を出していたところに遭遇。伊織は変な勘違いしながら撤退するも、また叔父さんから刺身の差し入れを言われて持っていくと、今度は千紗が奈々華と梓に胸を揉まれているところに遭遇。これは伊織にとっても視聴者にとってもご褒美タイムですね

そんなこんなでようやく落ち着いたの女子会になるかと思いきや、愛菜が、千紗に青海女子大学の学園祭チケットを手渡した瞬間――それを見てしまった伊織と耕平が即座にロックオン。もう伊織はこういう場面に遭遇するように体ができているのか、天才としか言いようがありません笑

文化祭チケットを巡る、地獄の(爆笑)面接大会が開幕!

出典:『ぐらんぶる2』4話

伊織と耕平による女子会でのチケット懇願はまだ可愛い方。ここからが地獄の始まりです。
話は瞬く間に広まり、野島、山本、御手洗、藤原といった面々もチケットを巡って大集合。
やがて、“誰を連れて行くか”を決めるための面接大会が始まります。そこから始まる自己アピール合戦があまりにも酷く、そして笑えるのです。

  • 御手洗:クレープで釣ろうとするも、友達に連絡が取れず撃沈
  • 山本:直球で「彼女になって」と告白(脅迫)し、玉砕
  • 耕平:脱いで男アピールかと思ったら、お金で釣ろうとするも失敗
  • 野島:口説き方の手本を見せると豪語するも、スマホ着信で中断
  • 藤原:逆に「何もしない」と宣言し、他と明らかに違うアプローチをかけたが、邪魔される。

とにかく皆が皆厄介なアピール合戦でひときわ必死なのが伊織。伊織は女子会で奈々華に千紗との交際関係(偽)が意図しない形でばれた為、選考中にも関わらず「死人と殺人犯は出したくない」と真顔で言い出し、ついには耕平と一緒になって汚い手を使います。その後は、まあお決まりというか、いつもの潰しあいですね笑 全員、理性をどこに捨てたのでしょうか。

まとめ

出典:『ぐらんぶる2』4話

今回も『ぐらんぶる』らしい“全力のバカ騒ぎ”が炸裂した神回でした。
女子会でのギャグ、男子の面接大会、そして伊織と千紗のちょっとした関係性の進展など、見どころ盛りだくさん。

テンポも良く、ギャグとキャラの個性が絶妙に絡み合った回だったと思います。
このノリが好きな人にはたまらないし、逆に「どうしてこうなった?」と思いながらも笑ってしまう、そんな回でした。

そして、面白いことに潰しあいをしていたいつものメンバーはというと、御手洗の彼女(?)のおかげでチケットをもらい、千紗のチケットを合わせれば争わずに済むということでチケット争奪戦はいがいにすんなりと終結。ただ、千紗はというとしぶしぶ渡したため、もうぐったり笑

次回も引き続き、ダイビング要素よりも“大学生のリアルなアホさ”に期待したいですね!

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