キシリカの顔芸がすごい
冒頭から強烈だったのがキシリカの顔芸です。
表情がコロコロ変わるうえに、口を開けばとにかくうるさい。本人には悪気がなさそうなのに、天然で相手を煽ってくるので余計に質が悪いです。
ナナホシの命が懸かった真面目な場面でしたが、完全にキシリカのペースに持っていかれていましたね笑
そんなキシリカから褒美をもらえることになり、クリフが願ったのはナナホシを救う方法でした。
キシリカによると、ナナホシが患ったドライン病を治すには「ソーカス草」という薬草が必要とのこと。
ところが、そのソーカス草は大昔の戦争によって消滅していました。
ようやく治療法を突き止めたのに、肝心の薬草が手に入らない。ここまで来て手遅れなのかと思いましたが、キシリカが別の場所で栽培させていたことが判明します。
ただし、その理由は「おいしかったから」
ソーカス草が残っていたこと自体はありがたいのですが、最初から素直に教えてほしかったですね笑
あるなら早く言えと言いたくなるほどウザさ全開でしたが、キシリカがいなければ治療法を知ることもできませんでした。
有能なのに、素直に感謝させてくれない。そこがキシリカらしいところなのでしょうね
キシリカより話が通じる親衛隊長
そこへ現れたのがアトーフェ親衛隊長のムーアです。
いかにも怖そうな見た目をしていますが、キシリカより圧倒的に話の通じる人物でした。
キシリカを引き渡せば、ソーカス草だけでなく栽培方法まで渡してくれるとのこと。
そもそもキシリカが追われていた理由もアトーフェのお酒を勝手に飲んで逃げたからでした。
これについては完全にキシリカが悪いですね。
事情を聞いたルーデウスがすぐにキシリカを差し出す場面には笑ってしまいました。
そのままキシリカが連行される映像とオープニングの組み合わせも印象的でした。壮大な曲が流れているのにキシリカは完全にドナドナ状態です笑
不死魔王アトーフェ
その後ムーアから「アトーフェの褒美を受け取るな」と忠告されたルーデウス。
この時点では忠告の意味が分かりませんでしたが、アトーフェ本人が登場すると納得できました。
実際のアトーフェは想像以上の脳筋です。
しかも、アトーフェがルーデウスに与えようとした褒美は親衛隊に入る権利でした。
いや、まったくうれしくありません!!
一度親衛隊に入ると簡単には抜けられないらしく、褒美というより罰に近いものがあります。
ルーデウスが病気のナナホシを救わなければならないと説明しても、アトーフェはまったく理解してくれません。
いくら断っても「親衛隊に入れ」と繰り返すだけ。話が通じない相手が、ここまで怖いとは思いませんでしたね
ルーデウスとムーアの本格的な魔術戦
後半ではルーデウスとムーアによる本格的な魔術戦が描かれました。
ここも非常に見応えがありましたね。
ルーデウスが放つ魔術に対し、ムーアは瞬時に適切な対処法を選択します。
ルーデウスは無詠唱で素早く魔術を使えますが、ムーアには長年培ってきた知識と戦闘経験があります。
魔力の強さだけで勝敗が決まるのではなく、状況に応じて最適な魔術を選ぶ判断力も重要になる。無職転生らしい魔術戦だったと思います。
ムーアがアトーフェ親衛隊長を任されている理由も今回の戦いでよく分かりました。
一方のルーデウスも水と電撃を組み合わせて敵味方を巻き込む大技を放ちます。
かなり危険な方法でしたが、クリフとソーカス草を魔法陣へ送り届けるためには、それだけ必死だったということでしょう。
絶体絶命の状況でペルギウスが登場
それでもルーデウスたちは追い込まれ、ここまでかと思った瞬間、甲龍王ペルギウスが姿を現します。
まさかペルギウス本人が迎えに来るとは思いませんでした。
登場した瞬間、それまでの絶望的な空気が完全に変わりましたね。
ルーデウスたちが苦戦していたアトーフェを圧倒的な力で退けるペルギウス。
最後のおいしいところをすべて持っていきました。
あらためてペルギウスの実力と存在感の大きさを感じる場面でしたね
第10話の感想まとめ
『無職転生3期』第10話は、キシリカとのやり取りだけでも十分面白かったのですが、後半のバトルもしっかりと見応えがありました。
予想以上の強さを見せたザノバ、経験豊富な魔術師だったムーア、あまりにも話が通じないアトーフェ、そして最後にすべてを持っていったペルギウス。
それぞれのキャラクターに見せ場があり、最後まで目が離せないエピソードでした。
個人的には3期で一番面白かった回だと思いますね

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