ミリムの過去
『転生したらスライムだった件』第83話「ミリムの友達」は、ミリムの過去と長年抱え続けてきた後悔に焦点が当てられた感動回でした。
これまでサリオンに伝わる昔話として語られていた伝説。その主人公が実はミリム自身だったことが今回明らかになりました。
幼い頃のミリムにとって、小竜は家族であり、唯一無二の友達でした。
しかし魔法国家の陰謀によって小竜を失い、その悲しみからミリムは魔王へと覚醒します。
さらに魂を失った小竜はカオスドラゴンとなって暴走し、ミリムは自らの手で封印することになりました。
普段は明るく自由奔放なミリムですが、その裏ではずっと、友達を救えなかった後悔を抱え続けていたのです。
リムルらしい優しさが光る
そんなミリムを救ったのがリムルでした。
今回のリムルは、ただ敵を倒すのではなく、まだ残っている魂の欠片を救おうとします。
力で解決するだけではなく、ミリムの気持ちまで考えて行動する姿はまさにリムルらしいですよね。
また今回驚かされたのが疑似魂です。
これまでダンジョン関連で登場していた設定でしたが、まさかここで重要な役割を果たすとは思いませんでした。
一見すると遊びや実験のように見えた設定が、小竜を救う鍵になったのは見事な伏線回収だったと思います。
ガイア誕生の感動シーン
リムルによって魂を保護された小竜は、卵という新たな姿へと生まれ変わりました。
そして最後にミリムから与えられた名前が「ガイア」。
かつては危険すぎて名前を付けることができなかった友達に、ようやく名前を与えることができたのです。
このシーンは本当に感動的でした。
完全復活ではないものの、いつか再会できる希望が残されたことはミリムにとって大きな救いだったのではないでしょうか。
ユウキの策略はまだ終わらない
感動的な結末を迎えた一方で、物語の裏ではユウキが新たな策略を進めていました。
マリアベル編は一区切りとなりましたが、ラファエルもユウキを警戒しており、まだまだ安心できる状況ではありません。
さらにグランベルも動き出しそうな雰囲気を見せており、新たな戦いの幕開けを予感させました。


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