改造された嘘発見器が登場
前半は嘘発見器を使った話でした。
全員が明らかに嘘をついたり話を盛ったりしているのに、誰一人として素直に認めようとしません。
仲間の幸せを喜ぶのではなく、相手の嘘を暴くことに全力を注ぐ姿が、本当にこのメンバーらしいです。
そして登場したのが准教授によって改造された嘘発見器。
本当にここの連中、シャルピー衝撃試験が好きすぎませんかね。
ただ嘘を見抜くだけで十分なのに、なぜ余計な機能まで追加してしまったのか。
この装置を前にして、今回一番の標的となった野島は完全に震え上がっていました。
ほかの連中が被害に遭うところを目の前で見ているため、本音では逃げたいはずです。
しかし、ここで逃げたら自分が嘘をついていると認めるようなもの。
装置の被害には遭いたくないけれど、嘘をついていることもバレたくないという、どうしようもない状況に追い込まれていました。
そこで野島は、一つの考えにたどり着きます。
嘘発見器が測っているのは血圧と心拍数。
それなら真実を話しながら、機械だけを誤反応させることも可能なのではないかと考えたわけです。
つまり、「まだ童貞を捨てていない」という真実を告げながら、無理やり血圧と心拍数を上げれば、機械には嘘だと判定してもらえるということですね。
本当にコイツ頭がおかしすぎます。
そこまでして守るようなプライドなのかと、ツッコミたくなりました。
前回の感動的なパラオ編は、いったいどこへ行ったのでしょうか。
あれだけきれいな海で青春らしい時間を過ごして、帰国して最初にやることが男同士の嘘の暴き合い。
パラオ編との落差がひどすぎます。
後半は嘘発見器を使った合コン
後半ではまさかの合コンが始まりました。
以前の合コンもかなりひどい内容でしたが、今回は嘘発見器まで持ち込まれ、さらに危険な戦いになっています。
しかも参加する女性陣の中には奈々華までいました。
普通なら大喜びする状況ですが、伊織にとっては全く気を抜けない相手です。
少しでも発言を間違えれば、その瞬間に空気が変わってしまいそうでした。
そんな合コンの場に再び持ち込まれた嘘発見器。
本来なら合コンはお互いのことを知りながら楽しく会話する場所のはずです。
しかし、嘘を一切許さない装置が置かれたことで、楽しい合コンではなく、逃げ場のない公開尋問になってしまいました。
最初はそれなりに盛り上がっていたため、このまま無事に終わる可能性もあるかと思いました。
しかし結局、伊織は嘘発見器をバカ3人を気絶させるための道具として使い始めます。
もはや、嘘を見抜くための装置ですらありません。
さらに伊織自身も、好みの女性が複数人いると答えてしまいました。
伊織は嘘をついていないため、機械には引っかかりません。
ところが正直に答えた結果、今度は奈々華が鬼のように怒ってしまいます。
嘘をつけば装置に制裁され、正直に答えれば奈々華に怒られる。
伊織に逃げ道はありませんでした。
嘘発見器を突破しても奈々華からは逃げられないという、最悪の終わり方でしたね。
正直、今回は「嘘発見器しか使ってねぇじゃねえか」と言いたくなる回でした。
前半では男同士で嘘を暴き合い、後半では合コンで本音を暴かれる。
同じ嘘発見器を使いながら、状況を変えて二段構えで笑わせる構成になっていました。
しかも原作漫画を読んでいる方なら分かると思いますが、今回は別々だった嘘発見器のエピソードを、わざわざ一つにまとめているんですよね。
前半だけで終わらせず、合コンにまで嘘発見器を持ち込む制作側の妙なこだわりを感じます。
ここまで徹底して嘘発見器を使い続けると、それ自体がちょっと面白くなってきますね。

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