正反対の君と僕 第2話感想|ズレているのに噛み合う初デート回

アニメ・マンガ考察

付き合い始めたばかりの二人

引用:『正反対な君と僕』2話

前回、無事に付き合い始めた谷くんと鈴木さん。 第2話ではその直後の、まだぎこちない関係性が描かれます。

谷くんはクラスメイトの山田に絡まれ、 鈴木さんはいつも通り友達との会話を続けていますが、 その中で鈴木さんは「自分、全然ダメだったな」と気付くんですよね。

始まったということは、終わる可能性もある。 それでも落ち込むのではなく、 「最強の彼女になる」と前向きに決意する鈴木さん。

ジャンプ漫画の主人公のような熱血さを見せつつも、 実際にできることは「一緒に帰ろ?」と声をかけるのが限界。 こういうところが鈴木さんの一番可愛い部分だと思います。

放課後、勇気を振り絞って 「今日、一緒に帰ろ?」と言う鈴木さん。 二人は一緒に帰ることになりますが、 鈴木さんの中では不安がどんどん膨らんでいきます。

「谷くんは、私といて楽しいのかな?」

そんな鈴木さんとは同じように谷くんもまた「彼女 会話」と検索していた様子。 正反対な性格なのに、 恋愛に対して悩んでいるところは同じなんですよね。

恥ずかしがる谷くんと、 それを見て大喜びする鈴木さんの対比が、 この作品らしくてとても微笑ましかったです。

さらにその直後の、 谷くんの唐突な「好きです」発言。 静かなタイプなのに、 大事なところではしっかり言葉にするのが谷君らしいですよね

初デートで見える価値観のズレ

引用:『正反対な君と僕』2話

そして、物語はあっという間に初デートへ。

1話で告白、2話で初デート。 あまりにも展開が早すぎますよね。

デート当日、 鈴木さんは服装に悩みまくって30分前行動。 一方の谷くんは、 ほぼいつも通りの服装で10分前行動のつもりが、 実際には20分前に到着していました。

口では淡々としていても、 ちゃんと楽しみにしていたことが伝わってきます。

ハンバーガーショップでは、 大口を開けるのをためらう鈴木さんと、 「おいしい方がよくない?」と 自然体で食べる谷くん。

こんな小さなところでも二人は正反対ですが、 谷くんの一言で、鈴木さんが思い切って食べるようになるのが印象的でした

映画の感想も真逆で、 淡々と受け止める谷くんと号泣する鈴木さん。

「振り回しちゃったかも」と悩む鈴木さんに対して、 「鈴木さんと一緒だから楽しかった」と返す谷くん

このやり取りを見て、違うからこそ補い合える二人なんだなと感じました

まとめ

引用:『正反対な君と僕』2話

帰り際には二人で写真を撮り、 「そのシャツのパンダ、可愛いよね」と言われて、 鈴木さんは最強な気分で帰宅。

しかし、写真を見返してみると、 自分の顔がブスだったというオチ。

浮かれて、落ち込んで、 それでもまた前を向く。 最後まで鈴木さんらしい締めでした。

正反対だからこそすれ違い、 それでも少しずつ歩幅を合わせていく。

第2話はそんな二人の関係性が丁寧に描かれた、 とても優しい初デート回だったと思います。

ただ、2話で初デートまで描かれたことで、 今後どんな展開になっていくのかは少し気になるところ。

次回、第3話がどうなるのか注目です。


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