正反対な君と僕 第9話 感想|谷くんの誕生日サプライズとラストのキス

アニメ・マンガ考察

鈴木さん「のサプライズ計画

物語は、鈴木さんが谷くんの誕生日について考えるところから始まります。

11月1日が谷くんの誕生日だと知り、「何かサプライズができないか」と悩む鈴木さん。
そこで山田に相談すると、「アルバムを作るのはどう?」といったアイデアが出てきます。

しかしその話を聞いた平くんは、「大事なのはサプライズの内容よりも気持ちなんじゃないか」と話します。

この発言、平くんらしいですよね。
どこか妙に大人びているというか、冷静に本質を見ている感じがあります。

とはいえ、平自身は自分の誕生日にサプライズを少し期待している様子もあり、そのギャップがちょっと可愛く感じました。

谷くんの悩み「リアクションの正解」

一方の谷くんは、なんとなくサプライズの気配を感じ取っていました。

しかし彼が悩んでいたのは、「どうリアクションするのが正解なのか」ということ。

サプライズされたときにどう反応すればいいのか、真面目に考えてしまうところが谷くんらしいですよね。

そんな谷くんの誕生日を迎えるのが、深夜0時の電話のシーンです。

深夜0時の誕生日電話

日付が変わった瞬間、鈴木から電話がかかってきます。

「シンプルに一番最初におめでとうって言いたかった」

そう言って電話をしてくる鈴木。
このシンプルさが、すごくこの二人らしいなと感じました。

谷くんは寝ていたのに「寝てない」と言い張るのですが、その様子もいかにも谷くんらしい場面でした。

博物館デートは“失敗”の連続?

今回もう一つ印象的だったのが、谷くんが決めた博物館デートです。

谷くんは「受け身すぎるのでは」と考え、自分で行き先を決めることにします。
いろいろ悩んだ結果、選んだのが博物館でした。

しかし実際に行ってみると、企画展は人が多すぎてほとんど見えない、調べてきたレストランは臨時休業など計画がことごとくうまくいきません。

普通なら「失敗デート」になりそうな流れです。

「一緒にいる時間が楽しい」

そんな状況の中で、谷くんは少し落ち込みます。

自分の提案がうまくいっていないのではないかと考えてしまうんですね。

しかし谷くんは自分の気持ちを言葉にします。

「どこに行くかより、鈴木さんと一緒にいる時間が楽しい」

それを聞いた鈴木さんは、すぐに「わかる、私もそう!」と返します。

つまりこの二人は、ずっと同じことを思っていたんですよね。
ただ、それを言葉にしていなかっただけ。

今回のエピソードは、その気持ちがやっと言葉になった回だったのだと思います。

ラストのハグとキス

そして別れ際。

谷くんから鈴木にハグをして、さらに鈴木さんはその流れで谷くんにキス。
谷くんも完全に予想していなかったのか、思わず固まってしまっていました。

今回は完全に谷くんが中心の回でしたね。

ラストは鈴木さんからのキスでしたが、次は谷くんからのアクションにも期待したいところです。


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