夏休みに見たいアニメBEST10
夏におすすめのアニメ10選
今回は夏にぜひ見てほしいアニメを集めました。実際に視聴してみて面白かった順に紹介したいと思います。
目次
サマーウォーズ
まず一つ目の紹介は「サマーウォーズ」です。
細田守の初の長編オリジナル作品で、脚本の奥寺佐渡子、キャラクターデザインの貞本義行など、『時をかける少女』のスタッフの多くが引き続き参加している。インターネット上の仮想世界とリンクする世界を舞台に、インターネットの中で起った世界を揺るがすサイバーテロと、それに立ち向かう田舎の大家族の現実社会でのつながりとインターネットを介した世界中の人々とのバーチャルなつながりが描かれています。人と人とのつながりが感じられるとても良い作品なので、ぜひこの夏に見ていただきたい作品です。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
2つ目の紹介は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」です。
じんたん(宿海仁太)、めんま(本間芽衣子)、あなる(安城鳴子)、ゆきあつ(松雪集)、つるこ(鶴見知利子)、ぽっぽ(久川鉄道)の6人は、小学校時代に互いをあだ名で呼び合い、「超平和バスターズ」という名のグループを結成して秘密基地に集まって遊ぶ間柄だった。しかし突然のめんまの事故死をきっかけに、彼らの間には距離が生まれてしまい、超平和バスターズは決別、それぞれ後悔や未練や負い目を抱えつつも、中学校卒業後の現在では疎遠な関係となっていた。
しかし、ある日めんまの霊がじんたんの目の前に現れます。
その後は疎遠だった彼らの関係の変化、それぞれの本音などアニメなのに現実のドラマを見ているような感覚になります。作品の舞台も夏なので、夏に見るにはぴったりの作品だと思います。
あの夏で待ってる。
3つ目の紹介は「あの夏で待ってる」です。
黒田洋介脚本によるオリジナル作品で、主人公:霧島海人と「遠い場所」から転校してきた赤い髪の少女:貴月イチカとの夏を舞台にしたラブストーリーです。海人の気持ちやその周りの友人の関係はイチカの登場によりだんだん変化していく姿が見られるので、夏に見るおすすめの作品です。
のんのんびより
4つ目の紹介は「のんのんびより」です。
両親の仕事の都合で東京から引っ越してきた一条蛍は、自分を含めて全校生徒がわずか5人の小中併設校「旭丘分校」に転入。道路には「牛横断注意」の標識があり、バスは5時間に1本しか来ないほどの田舎での、一条蛍、宮内れんげ、越谷夏海、越谷小鞠、越谷卓ら分校生徒の日々を描く作品です。この作品は田舎の春夏秋冬すべてを描いているので、田舎の夏を感じたい方にはぜひ見ていただきたい作品です。
時をかける少女
5つ目の紹介は「時をかける少女」
筒井康隆の同名の小説『時をかける少女』が原作ですが、小説そのものの映画化ではなく、同じ世界を舞台に原作の出来事から約20年後の世界を描いた作品。原作の主人公であった芳山和子の姪である紺野真琴が主人公として繰り広げる青春ストーリー。テーマは「青春」そのもので、現実的に”今”を生きている女子高生の姿を描いている。主人公はタイムリープで時間を自由に戻って「今」を大切にしなかったのですが、その後どんな結末で終わるのでしょうか。見たことない方はぜひ見ていただきたい作品です。
とある科学の超電磁砲
6つ目の紹介は「とある科学の超電磁砲」
鎌池和馬のライトノベルシリーズ『とある魔術の禁書目録』のスピンオフ作品で、東京都の西側3分の1の規模、総人口230万人の内8割を学生が占める「学園都市」が舞台の作品です。学園都市では学生全員を対象にした超能力開発実験が行われており、全ての学生は「無能力者(レベル0)」から「超能力者(レベル5)」の6段階に分けられ、様々な能力を開花させている。学園都市でも7人しかいないレベル5の一人であり、電撃を操るその能力から「超電磁砲(レールガン)」の通称を持つ御坂美琴は、学園都市で起こる様々な事件を解決していく話の作品です。話は夏から始まるので、内容の面白さと共に夏も感じられるのでおすすめです。
とある魔術の禁書目録
7つ目の紹介は「とある魔術の禁書目録」です。
鎌池和馬のデビュー作にして出世作。SFやファンタジーの要素を取り入れ、超能力や兵器などオーバーテクノロジー尽くしの「科学サイド」と、聖書や魔術などのオカルト尽くしの「魔術サイド」という、相反する設定の2陣営が混在し対立するという世界観を描いたバトルアクション作品です。
また、スピンオフの方と時間は少しずれますが、ほぼ同じ時間を主人公:上条当麻の目線で話が進んでいきます。超電磁砲と一緒に見るとさらに面白いので、ぜひセットで見ていただきたい作品です。
だがしかし
8つ目の紹介は「だがしかし」です。
実家の駄菓子屋を継ぎたくない主人公:鹿田ココノツに対し、駄菓子マニアの社長令嬢:枝垂ほたるが駄菓子の魅力や豆知識をハイテンション気味に解説しつつ、主人公に駄菓子屋を継がせようと画策する姿が描かれている作品です。
駄菓子好きには知っている駄菓子が見れるので楽しめると思いますが、興味のない人でも作品内で駄菓子の魅力や田舎の夏の雰囲気などが楽しめる内容だと思います。
ぐらんぶる
9つ目の紹介は「ぐらんぶる」です。
海が近くにある大学への進学を機に、叔父が経営するダイビングショップ「グランブルー」に居候することになった主人公:北原伊織。従妹の古手川 千紗やその他サークルの仲間たちと出会い、酒、スキューバダイビング、恋愛など大学生活を謳歌している姿が描かれています。見ているだけで笑える話が多いので、どんな人でも楽しめる作品だと思います。
やはり俺の青春ラブコメは間違っている。
最後の紹介は「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」です。
総武高等学校に通う高校2年生の主人公:比企谷八幡が高校でも友達が出来なかったことから、「一人ぼっち」を極めようとしていた。ぼっちな高校生活を謳歌しつつリア充を嫌い呪っていた八幡は教師・平塚静に目をつけられ、人から頼まれた依頼を解決する「奉仕部」に無理矢理入部。入部後は校内一の才女として知られる雪ノ下雪乃、スクールカースト上位の由比ヶ浜結衣と出会い、次々と解決していく姿が描かれています。作品内はキャラの単純な可愛さはもちろん、話の展開なども面白いのでお勧めです。
夏を感じたい方は一期を見ると楽しめると思います。